秋の日記

いつだって秋。

いやきっと必要だ

まさかの犬に噛まれ、昨日、数年ぶりに整形外科に行きました。

まあ、と言ってもそんなに怪我は深くなかったので軽く消毒と念の為に破傷風の注射をして終わったのですが、その体験がなかなか刺激的だったので描いておこうと思います。

 

まず、おじいちゃん先生登場。

「あー、噛まれちゃった?大丈夫、自衛隊とかならよくあることだよ。」

おじいちゃん、私は自衛隊じゃありません。

「軽い消毒しようねー」

いや痛い。

あれ、おじいちゃん、傷擦ってないですか?そんなに塗ります?

ひー滲みるー

と思ってたら口に出てたらしく

「大の男がこれくらいでヒーヒーいうんじゃないよ!」

というお叱りを食らってしまいました。ドラマかな?

さて、消毒を乗り切り、破傷風の注射。

お尻と腰の間?らへんの比較的、肉が多いところに打つし、看護師さんもベテランのようで、全然痛みもなく終わったのですが、よかったーと安心したその瞬間

ぐわっしぐわっっし!

ぐわし!

看護師さんが注射したあたりを一心不乱に揉み出しました。

え、それ必要?ワクチンを広げるために必要なの?え?

とりあえず驚いてると1分ほどで強めのマッサージは終わり、処方箋をもらって病院を後にしました。

 

そして、今、

特に発熱等の兆候もなく、傷は順調に癒えています。

きっとおじいちゃんの厳しさも看護師さんのマッサージも何かしら必要なものだったのでしょう。多分。

 

おやすみなさい。