秋の日記

いつだって秋。

おいおい

f:id:autumncat:20210208223706j:plainお腹を触ると以前とは少し感触が違うのに気付いて、

背中を触ると背中も少し違う。

ちょっと柔らかい。

この2、3年ほとんど体重は変わっていないし、

運動不足とは言え、もともと何もしなければ痩せる体質なのに。

「あ、歳をとったのか」

脂肪がついたわけではなく、皮膚自体の張りが(あくまで10〜20歳の頃と比べて)なくなってきたんだな、と思った。

ついについに。

人生の先輩達からすると「何を20代が」という感じなんだろうけど、

10代の頃のパチッパチに張ったテンションが少しづつ少しづつ緩くなって、柔らかく弱くなっていく。皮膚もきっとそんな感じだろう

気まぐれにその場で跳んでみるとちょっと天井につきそうになったけど、「いつまでも跳べる」という気持ちはもうない。むしろ「この辺の筋肉が少しづつなくなって跳べなくなるんだろうな」とか、「なるほど、ここが硬くなるのか」とか衰えの可能性の方に気付く。

わあ。

24歳にして「老い」の気づきですよ。というか今「若さ」のピークにいるんだろうな。

もちろん、トレーニングや美容は色々あるけど、基本、生き物としては徐々に弱く、柔らかく、緩くなっていく。

個人的にはそれに抗いつつも、楽しんでいきたい。

柔らかくて緩いものも方がなんか可愛いしさ。

少しづつ少しづつ。

 

おやすみなさい。