秋の日記

いつだって秋。

出会い

どうも、こんばんは!

4連休最終日!と言っても私はちょっとオンラインで友達と話した以外はおうちでお勉強していました。とある試験が再来週に迫っているのです。

で、そんな日々で思ったのは人との繋がりって稀有だなーということ。

別に頻繁に連絡を取るわけじゃないけど、ふってその人のこと考えてラインしたり、電話できる人がいるのは本当に幸せです。

家に篭りがちな私はそんな人たちとの繋がりによってなんとか孤独にならずに(というかほどよく孤独を感じながら)日々を過ごしています。

友達を作るのに大事なことってなんでしょうね。私もよくわかりません。

ただ、自分の中でなんらかの打算を持って近づいた人とは十中八九仲良くなれません。例えば、大学時代、自分の大学にいる留学生と仲良くなりたいなーと思って、話しかけたりしてましたが、なかなか失敗に終わりました。ただ、自分が留学生として外国に行った時にその理由はわかって、そういう人って寄ってこられる側からすると面白くないんですね。

それよりも話し方だったり、ユーモアだったり、好きな音楽だったり、そういうステイタスにならないものが合う人の方が今でも連絡を取り合っている気がします。不思議なもんだ。

ステイタス。

世の中、どんどんステイタスになってるみたいです。しかも、東京大学卒業とかそういうわかりやすいんじゃなくて、どんな服装してるとか、どんな性格とかもステイタス。直接会うことが憚られる世の中でなるべく効率よく自分と合う人を見つけるには、確かに箇条書きのプロフィールをたどる方が簡単なのかもしれません。

ただ、その論法でいくと、今の私は大卒(学士)くらいなもんで、何かの分野で大成しているわけでもなく、空白を漂っているわけです。

だから、今の私と仲良くしてくれている人は少なくとも大事にしなくちゃいけないなーと思っています。だって空白を愛してくれてるんだからね。

そして、私もできるだけ無条件に人を好きでいたいな。なんとなく20数年生きていて「佇まい」が良い人が好きだなと強く感じます。私の好きな人たち、みんな佇まいが面白いです。

まあ、まとまりのない文章ですが言いたいことは、

繋がりっていいね、それだけです。

こんな素朴なことを言ってしまうと老化が始まったのかと疑われそうですが、いつ何時何が起こるかわからない世の中なので、老人っぽいことも言えるうちに言っておこうと思います。

おやすみなさい。